男子１６００ｍリレー４位

アテネ五輪陸上の男子千六百メートルリレー決勝が２８日行われ、日本は最後に追い込んだが、３分０秒９９で惜しくも４位だった。４位は過去最高。メンバーは山口有希、小坂田淳、伊藤友広、佐藤光浩。優勝は２分５５秒９１で米国。２位は豪州で３分０秒６０、３位はナイジェリアで３分０秒９０だった。（ニュース記事より）

男子４００ｍリレー４位

アテネ五輪陸上の男子四百メートルリレー決勝が２８日行われ、日本は３８秒４９で過去最高の４位に入った。メンバーは、土江寛裕、末続慎吾、高平慎士、朝原宣治。優勝は３８秒０７で英国、２位は３８秒０８で米国だった。

田南部が銅メダル獲得

レスリング男子フリースタイル５５キロ級３位決定戦に出場した田南部力はアミラン・カルダノフ（ギリシャ）に判定勝ちし、銅メダルを獲得した。６６キロ級５、６位決定戦に臨んだ池松和彦はギリシャ選手に判定勝ちし、５位。１次リーグが行われた６０キロ級Ｆ組の井上謙二は２勝１敗で終えた。７４キロ級Ａ組の小幡邦彦は１次リーグで敗退した。

室伏広治が金メダル

ニュース速報（21：30）でハンマー投げの室伏広治の金メダルが確定した。
国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）は２９日、アテネ五輪陸上男子ハンマー投げで優勝したアドリアン・アヌシュ（ハンガリー）をドーピング（薬物使用）違反で失格とし、金メダルをはく奪した。２位の室伏広治（２９）が繰り上がり、金メダル獲得が決まった。

レスリングで銅メダル

アテネ五輪は２９日（日本時間３０日）男子マラソンを最後に１７日間にわたる熱戦の幕を閉じる（閉会式日本時間３０日午前３時〜）。

閉会式を６時間後に迎えた今、レスリングの男子フリースタイル６０キロ級で井上謙二が銅メダルを獲得したニュースがＴＶに字幕表示される。
ハンマー投げでハンガリー選手のドーピング疑惑の審査結果で室伏広治の金メダルの可能性もある。

アテナ＆フィボス

アテネオリンピックのマスコット・キャラクター、姉のアテナちゃん(左)と弟のフィボス君(右)（二人の名前はギリシャ神話にちなんで名づけられました）も良く頑張ってくれました。

ミスター笑顔の出迎え

銅ナインに「お疲れさま」
「本当にご苦労さん。お疲れさま」。アテネ五輪で銅メダルを獲得した野球日本代表が２７日帰国し、脳梗塞（こうそく）で現地指揮を見送った長嶋茂雄監督（６８）が、成田市内のホテルで待ち受け、ねぎらいの言葉をかけ、ひとりひとりと握手を交わした。３月４日に倒れて以来、ミスターが公の場に現れるのは初めて。目標の金メダルには届かなかった長嶋ジャパンだが、最高の笑顔で迎え入れた。（サンスポ記事より）