アテネ2004

日本サッカー男子、黒星スタート パラグアイに3−4

アテネ五輪は12日、ギリシャ各地でサッカー男子1次リーグ4試合を行い、B組の日本は当地でパラグアイと対戦し3−4で敗れ、黒星発進となった。B組のもう1試合はガーナとイタリアが2−2で引き分け、勝ち点0の日本は最下位。15日夜(日本時間16日未明)の第2戦でイタリアに負けると、敗退が決まる。 日本は序盤に守りのミスからいきなり失点。前半22分に小野(フェイエノールト)のPKで追い付いたが同26、37分と2点を許した。後半8分に小野が再びPKを決めた後も追加点を奪われ、同36分に大久保(C大阪)のゴールで1点差に詰め寄ったが及ばなかった。 D組はイラクポルトガルを4−2で下し、首位に立った。コスタリカとモロッコは0−0。

パラグアイ http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/latinamerica.html
ギリシャ http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/europe.html