日本選手団が解団式

mituru2004-09-01


 アテネ五輪で金16個を含む日本五輪史上最多の37個のメダルを獲得した日本選手団の解団式が1日午前、東京都内のホテルで開催され、競泳男子平泳ぎの北島康介選手、柔道女子の谷亮子選手、陸上男子ハンマー投げ室伏広治選手、女子マラソン野口みずき選手ら真夏の日本を沸かせた主役たちが一堂に会した。
 式には銅メダルを獲得した野球を除くメダリストが勢ぞろい。選手団団長を務めた竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)会長が「国民の温かい声援のおかげで、メダル総数で(過去最多だった)1984年ロサンゼルス五輪の32個を大幅に上回ることができた」と報告した後、メダリストにオリンピック特別賞(報奨金)が贈呈された。空前のメダルラッシュだったことで、JOCからの報奨金の総額は1億5600万円に達した。
(ニュース記事より)