2004-03-16から1日間の記事一覧

五大堂

五大堂は、松島を象徴する代表的な単層宝形造りの建物として知られています。 西暦807年、坂上田村麻呂が東征の折に、この地の風景美に 魅せられてお堂を建て、その21年後慈覚大師が瑞厳寺(当時は延福寺) 開基のときに、このお堂に五大明王像を安置してから…

瑞巌寺

瑞巌寺は天長5(828)年慈覚大師が青龍山延福寺として開山。後年伊達政宗公が復興させ、伊達家の菩提寺としました。桃山美術の真髄をよく示す本堂・庫裏は国宝で併設の博物館では、伊達家に関する文化財が数多く展示されています。

松島

万葉の昔より風光明媚な地として知られた松島。その松島が日本三景の一つと言われたのは、今から350年前、江戸幕府の儒学者である林春斎が著書の中で日本三処奇観と記したことに由来しています。松島湾の大小260余の島々は、長い年月の波浪浸食・風化作用に…

松島 五大堂 瑞巌寺

2001/10/16-10/19 この時の東北旅行で最初に訪ねたのが松島である、仙台空港から塩釜に出て観光遊覧船に乗り大小260余りあるという松島湾の島々を巡りながら約1時間の後に松島に着く。風光明媚な地として知られる松島を象徴する代表的な五大堂、港に近づ…